2013.6.3

 
 
「環境と健康」
Vol.26 No.2 Summer 2013 目次

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特集/ 体内時計と健康


Editorial
 

留学について思うこと

本庄 巌

112

執筆者紹介

 
118
特集:体内時計と健康
  特集“ 体内時計と健康” にあたって 小西淳二
120
 

からだの時計は今何時?−地球と時計遺伝子の物語−

岡村 均

122

  時間栄養学から肥満予防を考える 平尾彰子
131
  睡眠と体内時計−現代型睡眠障害を克服するために− 大川匡子
141
  時間薬理学について−薬はいつ飲むか− 大戸茂弘
149
いのちの科学プロジェクトシリーズ
  テーマ:共に生きる
(35)「東アジア低炭素共同体」構想と原子力安全保障システムの構築

周 *生
(*は
王へんに韋)

161
  (36)ムギ類の利己的な染色体

遠藤 隆

174
連載講座
  メタボの正体(X) 篠山重威
183
 

感染症あれこれ(YI)

今西二郎
195

コラム

 

辞世論:言葉の魂と人間の魂−魂の死と再生

小川 侃

200

随 想

 

米国からの石巻被災者支援センターでの体験

藤村咸治ロバート

204
  シルクロードの光と影

本庄 巌

209
  パプア・ニューギニア紀行−昔の戦場は生物多様性の宝庫へ−

竹下 賢

214

サロン談義

  サロン談義10 低線量被ばくを考える(III)

 

   コメント3:過去の核爆発実験など

内海博司

220
  サロン談義11 高齢者の持病を考える(T)

 

   問題提起1:私の不整脈自己管理小史 瀬野悍二
229
   問題提起2:無胃な人のつぶやき

冨浦 梓

231

Books 談義

 

Books 談義16 人と食と自然シリーズ3:河田照雄 編著「脂肪の功罪と健康」をめぐって(II)

 
 

 コメント2:脂質と健康についての若干の代謝論的考究

清水 勇
240
 

 コメント3:「生きている脂肪」を描出

岡本浩二
242
 

 コメント4:“ 脂肪” は“ 死亡” につながらない

今西二郎
245
 

 コメント5:多彩な角度から見た脂肪の功罪

乾 明夫
247
 

Books 談義17 シリーズ・ともに生きる科学:鈴木晶子 著「智恵なすわざの再生へ−科学の原罪」をめぐって(T)

 
 

 コメント1 (内容紹介を兼ねて):知の客観的普遍性と主観的普遍性

山岸秀夫
248
Books
 

美馬達哉 著  
リスク化される身体−現代医学と統治のテクノロジー

 
250
 

中山 理、K. ライアン 他4 名 編著  
グローバル時代の幸福と社会的責任−日本のモラル、アメリカのモラル

 
251
 

滝川一廣 著  
子どものそだちとその臨床

 
252
 

大谷栄一、藤本頼生 編著  
地域社会をつくる宗教

 
253
 

スティーヴン・グリーンブラット 著(河野純治 訳)
一四一七年、その一冊がすべてを変えた

 
254
Random Scope
  心房細動に“ 切らない” 手術  
130
  既存の心筋細胞が分裂して心臓の恒常性維持に働く  
140
  腸管の炎症は窒素酸化物を産生して大腸菌を増殖させる  
160
  炭水化物合成シグナルが植物の開花に関わっている  
173
  甘味、苦味、旨味を知覚するU型味覚細胞では、イオンチャネルに依存してATP を神経伝達物質として放出する  
199
 

高齢者の聴力低下は認知機能低下の危険因子  

 
208
読者のコーナー  
256

編集後記

 
258

投稿規定

 
259

本誌購読案内

 
260