2008.6.5

 
 
「環境と健康」
Vol.21 No.2 Summer 2008 目次

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特集 /  いのちを考えよう

Editorial
 

教育を考える

菅原 努
136

著者紹介

 
142

特集: いのちを考えよう

 

特集“ いのちを考えよう:医療・宗教・スピリチュアリティ” に当たって

中井吉英

145
  魂の痛みへのケアースピリチュアルケアとは

窪寺俊之

148
  いのちに寄り添う。息(スピラーレ)に寄り添う

内藤いづみ

155
  いのちの医療・いのちの宗教

奈倉道隆

164
 

真実の「いのち」を求めて。一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり

高 史明

174
いのちの科学プロジェクトシリーズ
 

テーマ:文理融合をめざして
(16) 文学を通してみたロシア人の死生観

木村 崇

179
連載講座
 

スポーツの常識・非常識(VI)

山室隆夫
190
 

漢字の散歩道(III)生という漢字

小南一郎

193
トピックス
 

イオンビームを用いて植物の新品種を創る

田中 淳

198
サロン談義
  サロン談義4(II)親孝行について

岡本道雄

208
  サロン談義5  より良い医療を目指して(I)
  問題提起: 患者中心の評価とは?   菅原 努
216
 

 コメント1: 医学と医療をつなぐ研究が欲しい

中井吉英
219
Books 談義
  Books談義 5
中井吉英 著「いのちの医療―心療内科医が伝えたいこと」をめぐって(II)
  コメント 5:病院の“ 支援” 態勢と患者のこころー人間的な雰囲気のために

田隅本生

229
  Books 談義 6 
熊澤孝朗 著「痛みを知る」をめぐって(II)
  コメント 5: 痛みの治療

小笹寧子

233
  Books 談義 8
大東 肇、中井吉英編「モーツァルトを聴くとなぜ癒されるのか」をめぐって(I)
  コメント1:聴覚は心琴に触れるリハビリ 山岸秀夫
236
  コメント2:癒しにつながる音楽

本庄 巌

238
 

コメント3:「聴覚の力、音楽による癒し、そして聴くことのメカニズム」を楽しむ

栗原紀夫

239
  コメント4:癒し音楽 瀬野悍二
240
 

コメント5:「CD ではなぜ癒されないか」と「音楽の力」に対する音響学雑感

大串健吾

242
 

コメント6:「音」や「身体」についての科学的な知識を必要とする音楽教育のあり方を考える

松村直行

249
 

コメント7:人はなぜモーツァルトに魅せられるか、一つの抗しがたい力

篠山重威

254
補遺
257
Books
  慶応義塾大学教養研究センター編
『生命を見る・観る・診る―生命の教養学V』
 
258
  針山孝彦 著
『生き物たちの情報戦略―生存をかけた静かなる戦い』
 
259
  森岡孝二 編著
『格差社会の構造―グローバル資本主義の断層』
 
260
 

池田光穂・奥野克己 共編著
『医療人類学のレッスン―病をめぐる文化を探る』

 
261
Random Scope
  子供たちの科学離れ  
192
  間違った警報:水銀の種類が違った  
197
  地球温暖化でくらげが増える  
215
  白アリの効用  
235
  科学者のサラリー  
263
 

伝統的な中国医学の謎を解く

 
263

読者のコーナー

 

 

 
264
編集後記  
266
投稿規定  
267
本誌購読案内  
268