2000.3.1

 
 
「環境と健康」
Vol.13 No.1 February 2000 目次
 
タイトル
筆者
Guest Editorial 安心できる安全の構築
昔の家は大工の棟梁にまかせて安心していた。今の高層建築は技術の粋を集めて作った筈だが安心出来るのか。ではどうすれば良いのか。
西原 英晃
1
調査メモ 一般人に対する線量限度
放射線事故があると線量限度を超えたとか超えないとかが問題になるが一体この線量限度という言葉はきっちりと定義されているのか。それを調べてみた。

菅原  努
6
健康指標プロジェクトシリーズ 12 酸化ストレス指標としてのバイオマーカー
酸化ストレスは生活習慣病の病態に密接に関係していると考えられる。生体でこの酸化ストレスがどの位起こっているかを脂質酸化やDNA修飾などを指標に探る。
豊國 伸哉
9
  13 中枢神経系の可塑性維持における補体の役割
免疫反応には抗体の働きを助ける補体というものが必要である。その補体は活性化を受けて働く。その活性化の最終因子が中枢神経のファイバーに沢山あることが分かった。その役割は?
岡田 秀親
27
  14 アレルギー制御モデルマウスと免疫療法
特定の抗原に反応するTリンパ球のT細胞リセプターの遺伝子を取り出し、それを受精卵に入れて予め感作しなくてもアレルギー反応を起こすことに成功し、それを使ってアレルギー反応の抑制、免疫系の調節を研究した。
熊谷 善博
35
環境・生活リスク シリーズ 健康に関する情報を正しく利用するために
私達のまわりに健康に関する情報があふれている。その中から正しく本物を選び出す為の10ヶ条。
 
45
Books 佐伯啓思著
アダム・スミスの誤算:幻想のグローバル資本主義(上)
ケインズの予言:幻想のグローバル資本主義(下)
 
47
Random Scope かぶれないゴム手袋・コンドーム
 
8
  アルコールの功罪  
44
  炭酸ガスを燃料に戻す方法  
48
投稿規定    
49
      

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