1999.7.5

 
 
「環境と健康」
Vol.12 No.3 June1999 目次
 
タイトル
筆者
Editorial ニッポンを若返らそう
日本人の長寿の研究から、更に若返りをはかり、高齢社会の負担増の問題へ対応することを提案する。
菅原  努
111
Topics 太陽光を浴びて肌が黒くなる機構―ストレス生物学の観点から
日焼けをすることは、沢山の細胞とその活発な活動の結果である。その機構を追求する。
松田 尚樹
115
生活と健康 続 前立腺癌と闘う
病気になった医師の正直な話は、学問的にも考えさせられるところが多いが、大いに勇気づけられる人も少なくないのではないか。
澤田  恂
123
連続講座 人間生理学余録(III)
環境への適応から話はトレーニングに発展する。著者の永年の蓄積された知識から湧き出る説明に大いにうなづかされる。
万井 正人
128
健康指標プロジェクトシリーズ 3 ウイルス感染防御免疫と乳酸菌末投与効果
ウイルス感染に免疫機構がどのように働くのか、絵解きで分かり易く、しかも科学的に最新の知識を。
宮澤 正顕
138
  4 発がんと生体のダイナミズム
がんがどのようにして出来ると考えるのか、今までの考えを批判し、著者の新しい考え方を示す
丹羽 太貫
155
環境・生活リスク シリーズ 救命手段の費用効果分析
シートベルト、エアーバッグ、大腸がんスクリーニング等々の救命手段が実際にどれだけ有効か。新しい評価指数を考える。
 
163
Books 田上八朗著 皮膚の医学  
166
Random Scope 糖尿病の新しい薬?
 
137
  無害なたばこは出来るか  
167
投稿規定    
168

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