2005.2.21
 

 京都健康フォーラム2004講演要旨

平成17年3月5日(土) 13:00〜17:20
京大会館210号室

テーマ:香りとこころ・香りとからだ

開催にあたって

 


 私達は過去4年に亘って、(財)慢性疾患リハビリテイション研究振興財団ならびに(財)体質研究会のご支援を得て、京都健康フォーラムを開催してきました。第1回(代表世話人・吉川正明)は「食品によるがんの予防および抗酸化物質による生活習慣病の予防」、第2回(代表世話人・大東肇)は「食による生活習慣病の予防は可能か−がん、動脈硬化および糖尿病を対象として」、第3回(代表世話人・大東肇)は「食の健康科学における今日的課題:栄養と遺伝子発現・栄養と免疫の制御」、第4回(代表世話人・中井吉英)は「いたみフォーラムー慢性痛を語ろう」をテーマとしました。これまで3回のフォーラムでは主として食や食成分に焦点を当て、それらが私達の健康にどのように関係しているか、またさらなる健康増進に向けた展望などを、その時々の科学的基盤に根ざして議論してまいりました。それぞれ、それなりの成果があったものと自負しております。

 しかるに、第4回フォーラムをきっかけに、一連のフォーラムで考えさせられてきたことは、“健康”を語る上で“心の問題を置き去りにすることはできないのでは?”でありました。今回のフォーラムを企画するに当たり、世話人一同で数回打ち合わせをしましたところ、“五感のサイエンス”をテーマに数回のシリーズで開催してみてはとの結論になりました。サイエンスと表現しましたが、そこには自然科学のみではなく社会科学も含んでいます。まさに文理融合の世界で、このような世界から新しい発想や課題を見つけることも意義あることではないかと感じております。

 このような考えに沿って、本年は“香り”を主題に取り上げフォーラムを開催することにしました。伝統文化ならびに自然科学の分野からそれぞれ2名、計 4 名のご高名な先生からお話をうかがうことになりました。本フォーラムの主旨をご理解いただき、ご多用中にもかかわらずご講演をお引き受けいただいた先生方に世話人を代表して厚く御礼申し上げます。また、本フォーラムの開催にご支援頂いております(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団ならびに(財)体質研究会に深謝いたします。

代表世話人  大東 肇  (京都大学大学院農学研究科教授)
     
世話人 中井吉英  (関西医科大学心療内科学講座教授)
  内海博司  (京都大学名誉教授、放射線生物学)
  山岸秀夫  (京都大学名誉教授、分子免疫学)


        
          
             
             

 

 
 

 

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