2002.10.24,11.4 revised

健康指標プロジェクト
 
   特別企画
 

 

食品の機能性について考える京都健康フォーラム 2002
"Evidence-based Food Factor Forum in Kyoto 2002"

日 時:
平成 15 年 1 月 10 日(金), 11 日(土)
会 場:
コープ・イン・京都(TEL. 075-256-6600)
(京都市中京区柳馬場蛸薬師上ル)
フォーラム
タイトル:
食の健康科学における今日的課題:
栄養と遺伝子発現・栄養と免疫の制御
主 催:
(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団
(財)体質研究会

第 1 日(1 月 10 日(金) 14:00 より)

◆開会挨拶 大東 肇(京都大学大学院農学研究科)
◆セッション I:「栄養と遺伝子発現」
脂質代謝と遺伝子発現
  井手 隆(食品総合研究所・食品機能部)
動脈硬化と遺伝子発現
  野口範子(東京大学先端科学研究センター)
高血圧と遺伝子
  勝谷友宏(大阪大学大学院医学研究科)
フィトエンの遺伝子発現に対する影響
  里見佳子(京都府立医科大学)
味覚と遺伝子発現
  阿部啓子(東京大学大学院農学生命科学研究科)
 
総合討論:司会 西野 輔翼 (京都府立医科大学)
◆懇親会(18 時より)


第 2 日(1 月 11 日(土) 9:30 より16:30 まで)

◆開会挨拶 宮澤正顕(近畿大学医学部)
◆セッション II:「栄養と免疫の制御」
外科ストレスにおける栄養と免疫制御
  齋藤英昭(東京大学医学部附属病院)
環境抗原の免疫記憶は遺伝するか?−抗体遺伝子レベルの検証−
  山岸秀夫(京都大学名誉教授、(財)体質研究会・主任研究員)
栄養と粘膜免疫反応、特にビタミンAによる賦活作用について
  二川 健、岸 恭一(徳島大学医学部)
核酸成分が免疫系に与える影響
  永渕真也(明治乳業(株)栄養科学研究所)
-昼食-
細菌LPSに対する生体応答の栄養による修飾
  高橋和昭、秋葉征夫(東北大学大学院農学研究科)
栄養と補体系機能
  坂本元子(和洋学園和洋女子大学家政学部)
乳酸菌摂取による腸内細菌叢と宿主免疫応答能の変化
  宮澤正顯(近畿大学医学部)
消化管免疫の機構と制御
  清野 宏(大阪大学微生物病研究所)
 
総合討論:司会 宮澤正顕(近畿大学医学部)
◆ 閉会挨拶 主催者代表 菅原 努


参加ご希望の方は、氏名、所属、連絡先、懇親会(会費 3,000 円)参加の有無を 12 月 24 日(火)までに Fax または E-mail にて下記までお知らせ下さい。(フォーラム参加費は無料ですが、会場の都合で定員になり次第締め切らせて頂きます。)

代表世話人:
 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院
 農学研究科 大東 肇
 Tel. 075-753-6281、Fax. 075-753-6284
 E-mail: ohigashi@kais.kyoto-u.ac.jp