「環境と健康」原稿執筆の手引き(改訂:2016/3/1)

 本誌の一般的な投稿規定は「環境と健康」各号の末尾に掲載していますが、以下に標準的な原稿作成に関する手引きを示します。その他の原稿も本手引きを参考として下さい。

1.本誌の特徴:理系文系を問わず、「原報」を載せる学術雑誌ではありません。アカデミズムと社会とを結ぶ、一般読者向けの準学術雑誌です。

2.本誌には次のものを掲載します?各種特集、?各種プロジェクト、?トピックス(総説)などの標準的原稿を中心として、?Editorial(提言)、?連載講座、?随想、?コラム(短い評論、解説など)、?オピニオン(耕論)、?各種談義(Books談義、サロン談義など)、?Books(書評)、?その他編集委員会で認めたもの。

3.標準的な原稿の構成?和文表題、?著者名(原則として単著)、所属、専門分野、?要旨(200字以内)、?本文(12,000字以内、見出し符号は、1、(1)、1)、?を基本単位とする)。?文献リスト、?脚注(用語解説など)、?図・表・写真等(6点以内、Wordではなく、MS PowerPointで添付)、?図・表・写真等のタイトルと説明文、?執筆者紹介。

4.原稿の入力:文書はMS Wordを、図・表・写真等は本文挿入ではなくMS PowerPointをご使用下さい(Macintosh・Windowsどちらでも可)。他のソフトの場合は、必ず、テキスト形式にして下さい。略語は初出箇所で、括弧を付けて正式名を記して下さい。図・表・写真等は、モノクロ印刷を基本としていますが、カラー印刷も可能です。なお、講演等で発表したMS PowerPointをご使用の場合、図中の重複するタイトルや説明文などを除いて下さい。

5.文献:総説的な文献を中心に10件以内、引用順に、本文中該当箇所の右肩に番号を示し、まとめて文献リストに記載下さい。文中に番号を付記しない場合は、参考文献とします。文献引用は以下の例にならって、著者が3名以上の場合は筆頭著者名のみを記して「- 他」または「- et al.」と略記して下さい。雑誌の論文題目は必要ありません。

(例) 1) 加納善光:中国医学の誕生、東京大学出版会(1987)

   2) パウエル、D.H.(久保儀明、楢崎靖人 訳):<老い>をめぐる9つの誤解、青土社(2001)

   3) 大熊盛也 他:化学と生物、37, 542(2001)

   4) Lee, W. et al.: Radiat. Res. 92, 307(1982)

6.執筆者紹介:本誌の読者のために、下記の例を参考に、簡単な略歴を付けて下さい。

(例)体質 太郎(たいしつ たろう)

19○○年生まれ。○○大学医学部卒業。○○大学医学部長、○○○○センター長、○○病院長などを歴任。専門は○○○○学。現在、○○○○財団理事長、○○大学名誉教授。著書に「○○○」(○○出版)、「○○○」(共著、○○堂)、「○○○」(編、○○堂)など。

7.原稿締切日:各掲載号の発行予定日(3、6、9、12月の1日)の3ヶ月前です。

8. 著者校正:著者校正は初校のみとし、校正は脱字、誤植等に限ります。初校のPDF送付先住所とe-mail、Tel及びFax番号を記して下さい。

9.原稿提出先:原稿は、e-mail(inochi-kenko@taishitsu.or.jp)の添付ファイル、あるいはCDなどで下記の住所にご寄稿下さい。

     〒606-0805  京都市左京区下鴨森本町15 生産開発科学研究所4F

       (公財)体質研究会「環境と健康」編集委員会事務局

       Tel 075-702-0824、Fax 075-702-2141